2月6日のバレンタインバレエコンサートから はや1か月以上、
今回はプログロムの第1部にレッスン風景を見せる形式の「ある日の稽古場」を発表
レッスンはドラマ形式で、いじわるな高学年の子が低学年の子をケガをさせてしまい、
それを知った先生方は意地悪をした生徒に対して
踊りに対する取り組み方と出来栄えで今後のことを検討することにする。
上手に踊れた上級生2人の踊りを見て、下級生も拍手喝采!仲直りをしてめでたしめでたし。
生ピアノで進行していくこのプログラム、
時々ドキッとするところがあったり、セリフあり効果音ありコントあり、
観客の方からは「1部だけでも見ごたえ十分でした!」「レッスン指導を始めて舞台でみたので新鮮でした」「それぞれのクラスがどのように進行されていくのかが見られてすごく勉強になりました!」「子供たちがお姉さんたちの真似をしている姿が初々しかった」「あまり見えなかったけど、皆の楽しそうな良い雰囲気が伝わってきてそれだけでも楽しかった」とたくさんのコメントをいただきました。
効果を感じたのは、発表会が終わってからのこと、基礎のレッスンをお客様に見せるために何度も練習したことで、子供たちの身体に基礎が定着してきたこと、いままで色々習ってきたことに対する理解が体と一致してきたこと、レッスンはただのトレーニングではなく、見せることに繋がるという感覚が身についてきたことが顕著に現れていた。人前で踊ることの重要性を実感しました。