名古屋へ行ってきました
仕事です
朝一でかけて
夜ラストで帰ってくる
考えれば
ハードかもしれませんが
私にとっては
とっても楽しい一日です
四日市の 小原先生の所へ教えに行くんです
ダンサーたちの素晴らしいのを
もっと素晴らしくすること
これが一つ
それから途中の西日野の駅から
稽古場に行くまでの途中の
自然の美しさを満喫しながら
ちんたらちんたらと
ゆっくりと歩いて行く
その楽しさ
美しい花が咲いていたり
鯉が川で泳いでいたり
メダカを見たり
そうですね
昔のうさぎおいしかの山
こぶな釣りしかの川
のような印象です
最近は 東京にいても
そんなふうなものは
とても見ることはできませんよ
ね やはりそういったものに
触れられたあの時代
とても幸せだったと思います
今は本当に天候も危なく
危険なような状態が多く続きます
やはり人間がやってきた結果が
こうなったんだと思い
それにはあまり
自然を責めるわけにはいきません
まあそんな風に
途中の道を通過して
稽古場に着くと
そこには美しく可愛い
妖精のようなダンサーたちがいました
結構 はしたは
小学校1年生ぐらいまでで
年齢的な幅は多少あるにしても
今日もまたベーシックに基本を教
えてくださいという
小原 先生のお言葉で
バーに向いて両手を使って
丁寧に丁寧に
自分の体を作り上げていくそういった
レッスンをさせていただきました
レッスンの後は
何人かの個人レッスンを見ます
みんなそれまでに
ギリギリに磨いてきたんだろうという
結果が見えるような
どんどんと光り輝き
変わっていくその様は
本当に私にとって
夢のような世界です
そしてその輝いているダンサーたちを
もっと輝かせて
もっと未知の世界へ
飛び立たせてやる
そんな気持ちそれはとても感動です
そして実にそれは
みんながやってくれるんです
そしていつも申し上げるように
その子たちは私が言う次までに
私があなたを見たことのないような
初めて会ったよねって言えるような
そんな素晴らしいダンサーに
なってください変わってくださいと
言うと実にそのようにして
私の前に現れてくれるんです
そんな夢のような世界
素敵でしょ
でもそれはここ十何年かで
作り上げてきたものです
先生も助教の先生もとても素晴らしく
私の教えてるところを
見ていただいて
レッスンであれ作品であれの
注意を細かに
次までに直して頂けるんです
もちろんそれに
そのダンサーたちの一人一人の努力が
大きいと言えます
本当に次見た時に
訪ねたことが何回かありました
そしてその時私は尋ねるんです
本当に前回見てないね
そうすると とその子供も先生も
微笑んで 先生前に 一回
先生に見ていただきましたよと
言われると私は本当に驚きます
それぐらい変われるんです
努力なんです
言われたことを直すことと
その先を想像して どんどんと
自分のイメージの中で
変えていけるそういう想像力と
創造力を鍛えるんです
そうすれば必ずや
本当にそんなに長くない時間の中で
素晴らしく変わっていけるんです
それを信じてどんどんと
やっていきましょう
そうすれば自らが
変わることが本当に楽しくなります
そんなところでバーレッスンを教えて
センターを教えて
そして作品を見て
そして心踊って帰ってくるんです
作品の時は本当に
一人一人 真剣 にそれまでも
美しくなってきたものが
もっと美しく輝くように
細かなところまで
十分に目が行き届いて直していくんです
そしてその子達は
コンクールで1位を取ったり
当然留学したり
もちろん上手になることだけでなく
もっともっと他の色んな物まで
かみされていくその子達を見ていると
とっても楽しいです
そんな感じで 名古屋行って帰りまた
名古屋駅でこんな美しいイルミネーションを
見て そして友達と食事をして帰ってきました
充実したたった1日です
でも大事な大事な私のひと月の中の
一日なんです
そしてまたその感動や喜びは
みんなの 表情を見れたことを楽しみに
またこれから一生懸命教えて
他の子達も上手にしようと思っています
私にとってはとっても楽しい
名古屋いや四日市への旅なんです